むかし地震

天災は忘れた頃にやって来ると申します。 忘れないように歴史資料に残っている昭和時代以前に起きた地震情報を配信します。あわせて天気記録、各地の満潮、二十四節気に関わる雑記も。

1927(昭和2)年3月7日 北丹後地震

3月7日は、今から92年前の1927(昭和2年))年3月7日 に、京都府北部を震源とした「北丹後地震」がおきた日です。 


 

 マグニチュード7.3  最大震度 6 


 

 京都府丹後半島が最も激しい被害を受け、被害は、淡路・福井・岡山・米子・徳島・三重・香川・大阪と広範囲におよびました。

この地震によって二本の断層が生じました。  2,925人の方がなくなり、12,584戸が全壊しました。 


 

「天災は忘れた頃にやって来る」

 地震を忘れず減災しましょう。

 


 *この地震と被害の記録は、国立天文台『理科年表』平成20(2008)年版727ページから引用しました。

 

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